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『Optimus SVEA 123R』(オプティマス スベア 123R)


KING OF STOVE と呼ばれている 『Optimus SVEA 123R』です。

昔は『スベア』って言ってましたね。私の場合は『スベア』=『このストーブ』でした。
これはスウェーデン製のストーブです。

で、この『SVEA』って言葉、何語?なんて意味?
皆さん思いませんでした?私はコレを手に入れた当時、初めて聞いた単語でした。

パソコンでポチポチ調べたところ、「SVEA民族(スベア人)」と言う民族の名前が出てきました。
そして、SVEA民族の古い言葉で、『スウェーデン』と言う言葉があり、その言葉の意味は『スベア民族の国』だそうです。

『スウェーデン製』 → 『スベア民族の国』 → 『SVEA』 と、名付けたのかな???
『SVEA』=ストーブ ではなく 『SVEA』=『スェーデン』 の様です。

これって凄くないですか?モノの名前に国名、民族の名前を使うって。
私は「ほー、凄い」って思いました。

コレと同じように名前が国名のモノってナカナカないと思います。
少し考えてみましたが、思いついたのはトキの学名 『Nipponia Nippon』 くらいでした。
ちなみに、日本の国鳥は『キジ』です。(関係ない話ばかりでスミマセン…)

その他に「小惑星」と言う意味も出てきましたが、これは…私には良く分かりません。
というか、先の意味『SVEA』=『スェーデン』の方がシックリきますよね。


この『スベア123R』はガソリンストーブです。
基本的にはホワイトガソリン(白ガス)用らしいですがレギュラーガソリン(赤ガス)でも使えます。
レギュラーガソリンの場合、ホワイトガソリン使用時に比べると煤(スス)の出る量が多いようです。(不純物が多いから?)
基本構造が100年以上変わっていないシンプルな構造らしいので、まぁ、どちらでも使えますわな。
100年前にホワイトガソリンなんてなかったと思いますしねぇ。
※燃料の選択は自己責任ですよ~。ホワイトガソリン推奨~。

そして、旧モデル123から123Rになって『クリーニングニードル』が装備されて、更にメンテフリーになっているようです。
タンクが空の状態でハンドルを取り付けて回すと、ニップルから針が出てきます。コレがクリーニングニードル。

あと、本体の他に付属品が3点あります。
小型のソースパン位の鍋として使えるアルミ製のフタと、その鍋用のアルミハンドル。
火力調節用のハンドル(六角レンチ穴付)の3点です。

一応、このストーブひとつで『調理が完結出来る』、というセットの様ですが、私には鍋が小さ過ぎるのでフタとしての用途以外には使えません。
無理やり使うならば、カップに一杯程度のお湯を沸かす位でしょうか。
そのお湯でティーブレイク?
でもね、コレ、ガソリンストーブですよ?本体のフタとして使って携行したら『ガソリンのニオイ』が付いてドウシヨウモナイ。


このストーブの使い方ですが、ガソリンストーブ愛好家がよく言う『儀式』がコレにも必要です。
その『儀式』とは?
はい、『プレヒート』(余熱を与える)です。
予め燃料タンクを加熱して内圧を高めガソリンの気化を促す、という理屈らしいです。

ヨウスルニ、ツカウマエニハ、タンクヲ、アタタメヨ、と言う訳です。

別売で加圧ポンピング用のポンプもあったと思いますが、使った事はありません。使うより何より持っていません。

さて、プレヒートですが一見難しそうで、ベテランと呼ばれている方々はよく『習うより慣れよ』と言われます。
が、この『SVEA 123R』に関しては『簡単に出来るよ~』です。(私の感想ですが)


一般的なプレヒート方法(SVEA 123Rの場合)

①ハンドルを本体に取り付けて回し、しっかりとバルブを閉める
②風防を外し燃料タンク上部の窪みにプレヒート用燃料(燃料用アルコールまたは固形燃料)を乗せる
③アルコール等に着火
④火が消えるまで放置
⑤消火後、素早く風防を取り付ける
⑥ハンドルを回しながら、ライター等で本着火
(こんな感じやったかなぁ?正しいやり方って、やった事ないから分からん(笑))


我流プレヒート(私のやり方です。推奨はしません…)

①ガソリンをかけて『火ダルマ』
②火が小さくなってきたらハンドルを少しづつ開けて本着火………以上

まぁ、プレヒート用燃料が違う位で、概ね先のやり方と同じ?です。
本体の燃料タンクから持参のスポイトでガソリンを吸上げて、タンク上部の窪みに垂らして、ヘッド部分にもチョンチョンと。
(この時、大抵ガソリンが少しこぼれます)
ハンドルを回してバルブを閉め、燃料タンクのフタもシッカリ閉めたのを確認してからガソリンに着火。
タンク上部、ヘッド部分、こぼれた分、のガソリンに火が付きます。 → 『火ダルマ』
その状態でシバシ放置。
火が弱まってきたらハンドルを少し回してバルブを開けて燃料を出し引火させます。
後はそのまま様子を見て通常運転です。

コレは我流なんですが…ね。
でも、皆さん、結構こういうやり方なんじゃないかな~、なんて思います。
他の方のブログでもチラホラと、ね。
だって、ガソリンストーブ持って行くのにアルコールまで持つかな~?
小さいボトルに入れて持って行くの?タンクに燃料入ってるのに?フューエルボトルにガソリンあるのに?
と、思ってしまうので私はスポイトを愛用。

※繰り返しますがこのやり方は、オススメしません。

火力はそこそこ程度、ハイパワーとは言い難いかな。音の割には普通の火力です(笑)
そうそう、このストーブの燃焼音、かなり大きな音がします。
シュゴ~って。
昼間は良いですが、早朝などはお気をつけ下さ~い。


『Optimus SVEA 123R』(オプティマス スベア 123R)
やっぱりナンダカンダ言っても『かっこいい』ね、このストーブ(笑)




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この記事へのコメント
はじめまして。
良いですね、123R。自分も愛用者です。
故障知らずです。
Posted by 名無し at 2013年07月01日 10:03
☆名無しさん
初めまして。ご訪問ありがとう御座います。
スベア良いですよね~。
シンプルで使いやすいですし。
Posted by yoshi150yoshi150 at 2013年07月01日 10:12
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