『笠置キャンプ場 2回目』

waiyou

2013年06月22日 15:12




2回目の『笠置キャンプ場』です。

先日このブログにコチラのキャンプ場の記事を書いていたら、どうしても外へ出て行きたくなりました。
と、いうことでまたお邪魔しました。笠置キャンプ場。今回は車で行きました。

週末ということで少し早めに家を出ましたが、道も意外と空いていて家から1時間30分程のドライブでした。
10時頃に到着して入口のおばちゃんに泊まりと伝えて600円支払い、入場。

どこに車を停めようかと考えながらノロノロと中へ。
すると前回泊まった場所が『ポッカリ』と空いているのを発見。即その場所に決定。
車を停めてしばし休憩。




川では釣り人(囮缶が見えたから鮎かな?)とお子様が水遊び中。
のどかな雰囲気でゆったりマッタリ、良い気分です。


のんびりしてても腹はへる…という訳で早めの昼食。

今回は『どん兵衛 関西だしうどん』


お湯を沸かして麺を入れて~待つこと3分…ん?…!! これ5分なんだ!! 知らなかった。
意外と長いですね、5分間って。


ま、そんなこんなで、お昼ご飯は、即席麺と写ってませんがビール。
昼から飲むビールは…タマランね。ウマイ。
それと、上の写真にある石のカマド、ほぼ前回使ったままの姿で残ってましたので今回も借用。


お腹も落ち着いたので、さて、準備。
車の時はホームセンターで買ったコンテナに道具を入れて行きます。
小さい車ですがこうすれば意外と積めます。



で、雨………。
おいおい、また雨…って予想通りです。
最近の天気予報って良く当りますね~、まぁ、梅雨ですしね。
まとまった雨や雷雨に注意って言ってましたし、気象予報士さんが…。

そこで、今回は……『車中泊』に決定!!

車の中を整理して(荷物の配置換えだけです)、寝床を作って準備完了。

あとは、自由時間です。
ビール飲んで本読んでボ~っとして。
こういう時間が大好きです。夕方までのんびりしました。

しかし、蒸し暑い。そうだ風呂へ行こう、温泉へ。




はい、到着。
キャンプ場から歩いて10分足らずで着きました。
『笠置いこいの館 天然わかさぎ温泉』です。

いこいの館入口にあるモニュメント。


料金は大人800円。
キャンプ場や駅の近くにある『産業振興会館』(観光案内所)で割引券が貰えますよ~。

営業時間
ピンボケですな…スミマセン。



詳しくはこちら↓↓↓でご確認下さい。
http://www.kyoto-kasagi-ikoinoyakata.com/



ひとっ風呂あびて、スッキリしたところで…お腹すいた(笑)



若鶏のから揚げ定食+風呂後のビール

併設されていた食事処で本日の夕食を摂る事にしました。
これが自由気ままなソロ行動の良いところ。

『面倒なら作らんでもえ~やん』

美味しく頂きました。
(注文してから『地鶏のメニュー』を発見、少し後悔…)




食事処の様子。
施設内から入れるカウンター席は、風呂上りで裸足のまま入れます。
カウンターの向かい側(写真の右側)には、外から入れるテーブル席もありました。


夕食もおわりキャンプ場へ戻るともう暗くなってきました。
寝床の準備は出来ていますし、眠くなるまでランタンを灯して雨音を聞きながらお酒をチビチビ。

雨音…ウーン、何か音楽を流している方が居られますね…。
明るいうちは良いのですが、夜は静かにして欲しいかな~。

そして、ビールを飲むとモヨオシテきます。よね?

さて、夜道をハンドライトで照らしながらトイレへ向かいました。『何か前回とちがうな~』と思いながら…。
…トイレのある東屋が、ザワザワ?…ん?…人が居ました、東屋に。
しかも沢山…。30人以上は居る…。
お子様や赤ん坊までいるようです。

そして…『バーベキュー』してます、東屋で…。

ダメじゃん!!

このキャンプ場、キャンプサイトの河原の道から外側は直火禁止、更に階段から上はテントを張るのも『火を使う』のも禁止のはず。(コンロもダメだよね?)
階段横の看板に書いてあったと思います。

いくら雨だからって、洗い場とテーブルを独占して、オマケに禁止のバーベキューとか、何とも思わないのか?
こんな事をする人が居るから、キャンプ場の値上げや閉鎖があるのでは?

ココは他のキャンプ場に比べたら、安価で、設備もそれなりに整っているし、かなり自由の利くキャンプ場だと思う。
だからこそ、各々で最低限のルールは考えないといけないんじゃないのかな?

まぁ、私も堅苦しい事や小言はキライだけど、ね。


まぁ、そんな感じで初日は終了~。


2日目



雨もあがったので焚き火を熾しました。



朝食の準備



まえと同じ『焚き火マフィン』
前回のポークハムを『バーガーソーセージ』とやらに変えました。
コレは常温保存が出来るようです。

ちょうど良いオキ火が出来たので
マフィンも肉も両面こんがりと焼きます。



前回忘れたバターを塗って



焼いたソーセージをのっけて



サンドして






コーヒーと共にいただきま~す。
マフィンのコゲたところとバターの風味がウマイ。




ユルユルと食べていると、空が明るくなってきて





釣り人登場。昨日の方かなぁ?





しばらくすると、青空も登場
良い天気になりそうだ。

朝食を食べた後は、車からマットを引き出してゴロゴロ~。
本を読みながら、コーヒーをさらに2杯程飲んで(コッフェルで三杯分位を一度に作る)、焚き火をツツイタリしながら時間を過ごして撤収準備。

焚き火は出来るだけ燃やし切ります。
ご存知かとは思いますが、『炭』は自然分解しませんよ~。
河原などに黒々と残る焚き火跡の『炭』は砕けて小さくはなりますが、なくなりはしませんよね。
『灰』ならば土の養分に。


私の焚き火消火方法(直火の場合)

①出来るだけキレイに燃やし切る
②燃やした灰の上から周りの砂や土を被せて混ぜる
③②の上に更に砂や土を被せる
④被せた砂、土の上から水をタップリかける
⑤水をかけてしばらく放置
⑥砂、土の上を素手で触って消火を確認

基本的には燃えるモノが無くなるまで『燃やし切る』←これがベスト。

でも、時間が無い時や火の調整をしシクジッタ時は仕方がないので強制消火をします。
ですが、焚き火や炭火に直接、水をかけると…煙がモウモウと出ますし、水が一気に沸騰して危険です。
予め砂や土を混ぜておき、上にも砂や土を被せる事で煙は防げます。
そして、かける水はタップリと。

次に来られる方が、気持ち良く使える様にして帰りたいですよね。


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